Replanフォーラム2024 in 福島を開催しました。

2024年5月31日(金)、福島県郡山市にて、Replanフォーラム2024 in 福島『選ばれるは、つくれる。』〜地域工務店の役割と未来〜を開催しました。

県や市単位で独自の基準を設定し、脱炭素化社会の実現に向けて先進的な取り組みを成功させている地域の取り組み事例をご紹介しながら、脱炭素社会に向けてそれぞれの地域で連携して、地域社会に貢献しながら持続可能なビジネスモデルを構築するための方法を考え、東北をはじめ日本全国へ広げていこうと企画したのが「Replanフォーラム」です。

本フォーラムでは、「省エネ・脱炭素の取り組み」「心豊かになる付加価値の創造」「地域工務店の取り組み」の3つのテーマについて講演を行いました。
19社・23名の住宅工務店様をはじめ、東北電力様などにもご参加いただきました。

●省エネ・脱炭素の取り組み

東京大学大学院工学系研究科 建築学専攻・准教授の前 真之氏をお迎えし、「省エネ・脱炭素」をテーマに、断熱・気密や太陽光発電、パッシブ設計など性能面の重要性や、鳥取県などさまざまな地方自治体の取り組みについてご講演いただきました。

●心豊かになる付加価値の創造

弊社代表の小林大輔が「住宅工務店の生き残り戦略2024」と題し、住宅市場や競合企業の変化など、住宅産業の現状を紹介し、どのように成長戦略を立て「心豊かになる付加価値の創造」を行っていくのかについて講演しました。

●地域工務店の取り組み

宮城県の地域工務店である、ヒノケン(株)の佐藤幸徳氏をお迎えし、安定受注の獲得や顧客の信頼を得るためのアプローチなどについてご講演いただきました。

地域を先導する地場工務店の方々を応援したい、
そんな想いで「Replanフォーラム」を開催しております。
今後は青森県での開催を予定しています。

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