Replanフォーラム2024 in 宮城を開催しました。

2024年3月22日(金)、宮城県仙台市にて、Replanフォーラム2024 in 宮城『選ばれるは、つくれる。』〜地域工務店の役割と未来〜を開催しました。

本フォーラムでは、仙台市の脱酸素に向けた取り組みを紹介するほか、「省エネ・脱炭素」「心豊かになる付加価値の創造」「地域工務店同士の連携」の3つのテーマについて講師を迎え、地域社会に貢献しながら持続可能なビジネスモデルを構築するための具体的な戦略や事例を紹介し、15社・28名の住宅工務店様をはじめ、東北電力様などにもご参加いただきました。

仙台市地球温暖化対策推進課の横田一馬氏より、「仙台市の脱炭素化に向けての動き」と題し、脱炭素社会の加速に向けた仙台市独自の取り組みや令和6年度の補助金制度についてお話しいただきました。

東京大学大学院工学系研究科 建築学専攻・准教授の前 真之氏をお迎えし、「省エネ・脱炭素」をテーマに、断熱・気密や太陽光、パッシブ設計など性能面の重要性や、鳥取県などさまざまな地方自治体の取り組みについてご講演いただきました。

弊社代表の小林大輔が「住宅工務店の生き残り戦略2024」と題し、住宅市場や競合企業の変化など、住宅産業の現状を紹介し、どのように成長戦略を立て「心豊かになる付加価値の創造」を行っていくのかについて講演しました。

青森県のミライエプロジェクトとしても活動される、(株)ヤマノアーキデザイン代表の工藤晃史氏をお迎えし、「地域工務店同士の連携」による安定受注の獲得や、契約に至るまで顧客にどのようなアプローチを行っているのかについてご講演いただきました。

フォーラム当日の様子です。

札促社では、後日同様のフォーラムを、福島県と青森県でも開催予定です。

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